まずはラケットの握り方から!

皆さんこんにちは!!

ソフトテニスの記事を書いています!

ハヤトです〜^_^

 

今回のテーマは、、

 

【グリップの握り方】

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について書きたいと思います!

 

「いや、ラケットの握り方なんて

なんでも良いじゃん(笑)」

 

「今更グリップの握り方なんて、、、」

 

とか思っていませんか??

 

ですが・・・

それはとんでもない間違いなんです。。

 

なぜなら、グリップの握り方一つ

今まで打てなかった球種が

格段に打ちやすくなったり、

返球もとても楽になり、

余裕ができるケースもあるのです。

 

これを聞いても

「そんなん知るか!

この握り方でなんの不自由もない!」

なんて言う人は、

まず、今より勝ち上がる事は

厳しいと思います。

 

なぜなら、僕が教えてきた人達で

そう言い放った人は

県大会にすら届かず引退しました。

 

何事も試してみる事が大事なのです!

試してみて良くなったら

万々歳じゃないですか??

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それでは本題の

【グリップの握り方】についてですが、

握り方を大まかに分けると

3つの握り方が存在します。

 

それがこちらです↓

 

・ウエスタングリップ

セミエスタングリップ

イースタングリップ

 

皆さんも一度は

聞いた事があるのではないでしょうか?

 

今からそれぞれについて解説するので

是非ラケットバッグからラケットを出して

握ってみてください!!!

 

さんがソフトテニスを始めるにあたって

指導者がグリップの握り方を

教えてくれたでしょう。

 

「ラケットを地面に置いて

グリップ部分に手を被せるようにして握る」

 

こういう風に。

 

その握り方がまさしく

『ウエスタングリップ』と言います。

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大体の人が、このグリップで

ストロークを打ったり

サーブを打ったりしていると思います。

僕も最初はそうでした。

 

ところがある日、コーチから

 

「サーブの時のグリップを変えてみて」

 

と言われました。

ここで初めて僕は

セミエスタングリップ』と、

イースタングリップ』を知ったのです。

 

イースタングリップとは、

俗に言う、"包丁持ち"です。

差し出されたグリップに

握手をするイメージで握る感じです。

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最後にセミエスタングリップですが

これは

エスタングリップと

イースタングリップの間を握るグリップです。

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これが僕の紹介する

3つのグリップの握り方です!

 

ここで、

「そんな握り方いつ使うの?」

 

「そんないっぱい握り方あっても

使わないし、意味が無い」

 

ってる人もいると思います。

 

ここで重要になってくるのが

サーブ時のボールの回転です。

その為にグリップを変えると言っても

過言ではありません。

 

サーブを打つ時、人間の体の造り上

1番が入り、コントロール精度も 上がる握りは

セミエスタングリップか

イースタングリップと言われてます。

 

私も昔はウエスタンでサーブ打ってましたが、

今ではセミエスタンで握らないと

全く打てません。(笑)

 

なので!!!

ぜひさんも、サーブ時のグリップを

セミエスタンやイースタン

握り直してから打ってみてください!!

最初は握りに慣れないので、

いきなりサーブを打つのではなく

握りを確認してから

ボール遊びをする事をオススメします。

そこで握りに慣れてきたら

サーブを打ってみましょう。

 

大体3日間くらいで

サーブは打てるようになると思います。

 

私は、サーブ時はセミエスタン。

ストローク時はウエスタンに戻す。

こういう風に握り分けていました。

 

また、メリットで言えば

格段にラケットの使い方が上手くなります。

私が教えた子達も

他の握りを、使えるか使えないかで

別人の様なプレーになりました。

 

試してみて損はないのでは??

画面の前の皆さん

是非実行してみましょう!!!

 

ありがとうございました!!